医療法人社団 細見耳鼻咽喉科医院

細見耳鼻咽喉科医院 神戸市中央区の耳鼻咽喉科,麻酔科

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よくある質問

よくある質問

急性中耳炎と言われましたが、熱が下がっても薬はのまなければなりませんか。

急性中耳炎の原因となった細菌がいなくなって、炎症が治まるまで薬をのむ必要があります。特に一歳前後の小さな子供さんでは、長めに薬をのんで頂いて、ぶり返すことがないか確認することが大切です。

中耳炎で鼓膜切開をくり返して、きこえが悪くなりませんか。

のみ薬だけで中耳炎が治らない場合に、鼓膜切開をくり返し行わなければならなくなりますが、膿を出して細菌の量を減らすことが大切です。ほとんどの場合、鼓膜は自然に閉鎖します。むしろ、炎症が長引く、重症化するほうがのちの聴力悪化の原因になりえます。

耳鳴りは治らないのですか。

耳鳴りの原因となる病気がないかどうか、まず調べる必要があります。病気が原因の耳鳴りであれば、その病気の治療によって耳鳴りが治る可能性がありますが、多くの場合、耳鳴りは内耳性の難聴が原因になっていることが多いので、実際のところ治療は困難であると言わざるをえません。

この場合、まずは耳鳴りのせいで眠れない、生活に支障が出る、ということがなく過ごせるのを目標にしましょうとお話しています。

アレルギー性鼻炎の薬をのんでいると調子は良いのですが、これからずっと薬をのみ続けなければならないのでしょうか。

アレルギー性鼻炎で有名なのはスギ花粉症ですが、他にもヒノキ花粉、イネ科の花粉、ダニ、ホコリ(ハウスダスト)、動物の毛、フケなど原因は多数あります。

大きく分けて、季節の花粉とその他年中あるものに分けられますが、花粉症ならその季節だけ薬を続ければよいのですが、ダニ、ホコリ類に対してはずっとのみ続けなければならなくなります。

ただ、季節に関係なく起きるアレルギーでも、調子の悪い時と良い時の波がありますので、調子の悪い時にはきっちりと薬を使って、良くなってくれば徐々に薬の量を減らすことができることが多いです。急に薬を中止したり、無くなってしまうとすぐに元通りになることがあります。

しょっちゅう鼻血を出しています。

子供さんの場合、背景に鼻の病気(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎)があることがよくあります。鼻が気持ち悪いのでよく鼻をさわり、鼻血が出る原因になっています。

鼻炎、副鼻腔炎の治療をすれば鼻血も出なくなることがほとんどです。

ちくのう症の手術は痛くて大変だと聞きましたが、、、。

以前に行われていた、口の中から切開して行う手術のことだと思われます。最近は内視鏡を使った、侵襲の小さな手術が主流となっていますので、必ずしもあてはまらないと言えます。もちろん、手術中は鎮痛薬、鎮静薬に局所麻酔を併用して、痛みがないように行われます。また、全身麻酔のうえ、手術を行う場合もあります。

扁桃腺は取ったほうが良いのですか。

いわゆる扁桃腺(口蓋扁桃)は、それ自体がなんらかの症状の原因となっていなければ、取る必要はありません。ただ、次のような場合には、手術で取ったほうが良いと考えます。

のどが痛み、高い熱が出て、よく学校や仕事を休む。扁桃腺が大きいために、いびきがあって睡眠中に息が止まることがある。

ステロイドは怖いと聞くので、使いたくないのですが、、、。

確かにステロイドの薬は使わなくてすむのであれば使わないにこしたことはありません。副作用に注意することが重要です。

よく処方されるステロイド点鼻薬(スプレー、パウダー)では長期に使用しても、まず全身的な副作用が問題になることはありません。嗅覚障害の際に使われる液体の点鼻薬は長期間続けるのは好ましくないので、期間を限って使用します。

内服薬も必要なことがありますが、一般の耳鼻咽喉科で長期にわたって継続が必要な場合はごく限られると思います。 注射薬も使用しますが、短期間に限られます。

私たちもステロイド薬による副作用がないよう、ステロイド薬の適正な使用には気をつけています。ステロイド薬が必要な場合はあり、その際には優れた効果を発揮します。あまりに怖れて必要な治療の機会を逸することがないようにしたいと考えております。

何カ月も前からのどがつまった感じがずっとしています。

唾液を飲み込む時や、なにもしていない時にのどが気になる、という症状が続くことがあります。まずはのどの深部、頸部をよく診察することが必要です。場合によってはさらに奥の食道内の検査(いわゆる胃カメラ)や頸部の検査(CTやMRI)などを受けていただく場合もあります。

診察、検査の結果、明らかな異常が見つからないことも少なくはありません。その場合でも、自覚症状が続くあいだは定期的に診察を受けて頂き、異常がないかどうか観察を続けたほうがよろしいでしょう。

原因としてありうる疾患。
のどの病気、鼻の病気、胃食道逆流症、アレルギー、甲状腺の病気、腫瘍、貧血、内分泌異常、異常感症、ストレス、その他